2007年6月3日日曜日

ゴルフのカップの大きさは何センチ?


トム・モリス(グリーンキパー)は、1860年代は、ある朝散歩の途中にふと道ばたに転がっていたセントアンドリュース市の水道管に目を留める。
直径10.8センチの太さが何とも絶妙に見えた。1本失敬して、ノコギリで切断してカップに埋めてみた。いい具合ではないか。この瞬間、各コースによっていい加減に切られていたカップの大きさが統一されたのである。
彼は翌年、カップを鉄製に代えた上、二重拾底にしていい音が響くよう考案した。
悠久の歴史が刻まれるスコットランドでは、今なお市の水道管の水道管の直径が10.8センチとはうれしい話

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