2007年6月23日土曜日

宇都野神社の川下大明神大祭




浜中十期生のみなさんへ祭りの日程がかわりました!!


浜坂川下祭りは、亨保11年の昔、京都祇園社から牛頭天王(素盞鳴尊)を御祭神に勧請し、八坂の大祭にちなんで川下(かわすそ)祭をおこなった夏祭りです。 祭礼日は元来旧暦の6月27日~29日に行なわれて、半年間の罪穢(つみけが)を祓(はら)い災難や疫病を除く祭りであります。御旅所の前面に幟(のぼり)を立て、その真ん中に竹の輪に茅(かや)を取りつけてあり、参拝者はそれを潜(くぐ)って疫病退散と神明の加護を祈願している。特に婦人病には霊験あらたかで熱い砂に座って砂(すな)籠(ごも)りする奇習(きしゅう)があったと伝えられています。
 新歴(しんれき)になって、祭礼日は幾度か変わりました。「海の日」が7月の第3月曜日と改訂されたことによって協議を重(かさ)ねてまいりました。
協議の結果、本年度から「海の日」を祭りの三日目(みっかめ)に当(あ)て3連休を利用する祭りとしました。
疫病(えきびょう)退散、海上安全、家内安全、五穀豊穣、商売繁盛、学業成就を祈念し、活気のある町づくりをするお祭(まつ)りです。ご家族揃ってお参りください。


花火は本祭り7月15日(日)夜の8時より打ち上げます。


本年度よりお旅所の位置も変わりました。県民サンビーチのマリンポーチの東です。


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