2007年6月10日日曜日

余部橋梁(新橋)架替工事について

【写真は新余部鉄橋予想図】
「余部鉄橋」がコンクリート橋へと架け替えられることになりました。 新橋架替工事は現在の余部鉄橋のすぐ南隣で行われ、平成22年度に新橋が完成したのちレールが切り替えられます。平成22年度までは、これまでどおり現在の余部鉄橋を列車が走ります。
○新橋の概要 ・全体事業費  約30億円 ・橋梁形式   エクストラドーズド橋(コンクリート橋) ・橋梁規模   長さ310m、 幅員7.5m、 高さ41.5m、橋脚4基、橋台2基 ・新橋の位置(線路中心)
  現在の余部鉄橋の線路中心から約7m南側(山側)へ建設します。  駅のホームは、現在の山側から海側に移動することになります。
○工事スケジュールの概要
◇工事は、大型クレーンで長谷川に2本の桟橋を架設したのち長谷川付近で東(京都方)から1本目の橋脚の基礎工事が、続いて国道178号付近で東側から2本目の橋脚の基礎工事が進められます。
◇餘部駅下一帯で西側(鳥取方)2本の橋脚の基礎工事が行われるのは、平成20年度以降の予定です。
◇4本の橋脚、2基の橋台が完成したのち、平成21年度以降に橋桁工事が行われる予定です。
◇工事スケジュールは、現地の状況により見直される場合があります。

       香美町の広報より

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